春日井シティー不動産株式会社

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 STEP3 資金計画
資金計画というのは、「購入予算」とその「調達方法」を決める事です。

ほとんどの場合は住宅ローンを利用して購入資金を工面する事になると思いますので、手持ちの自己資金と住宅ローンの借入金額によって購入予算が決められる事になります。

予算は少しでも多い方が、選べる物件の選択肢は増えます。しかし、優先すべきは無理のない資金計画を立てる事です。「どれだけ借りらえるか?」だけでなく「毎月どれだけ無理なく返済できるか?」を踏まえ、購入予算を把握しておきましょう。

住宅ローンは、銀行によって審査基準や金利・優遇条件等が違いますので、ご自身によりメリットのある銀行を選びたいものです。銀行ローンに精通している不動産業者にもアドバイスしてもらいましょう。又、ご自身で住宅ローンの手続きを全てされる場合でも、契約条項に融資条件が関連してきますので不動産業者と詳細な打ち合わせをしておく必要があります。

購入時に必要となる諸費用は、登記費用、固定資産税や都市計画税の精算金などの他、住宅ローン費用や仲介手数料等も必要となります。思いのほか高額な費用ですので、事前に諸費用の明細を出してもらうと良いでしょう。昨今は住宅ローンも豊富で、金融機関によって特徴も様々となっています。知識のある不動産会社や専門家に相談し、堅実な資金計画を早めに作るようにしましょう。

資金計画のワンポイントアドバイス
借入可能かどうかという銀行の審査自体は、年収に応じた返済比率や、勤務先、家族構成、クレジット履歴等の属性から判断される事となります。ここでは返済比率や返済額から借入金額の目安となる金額を見てみましょう。

(1)返済比率から借入金額の目安を計る
返済比率とは、税込年収に占める年間ローン支払額の割合で借入審査基準の目安となっています。
※返済比率=年間ローン支払額÷税込み年収
例えば、「年収400万で返済比率が25%以下の基準」で借入可能額を算出する場合、年間100万円(月額約8.3万円)までの支払額となる借入額なら、返済比率は問題なしという事になります。返済比率は年収に応じて異なりますが、大体20%〜35%以内に収める事が目安となります。ただし、金融機関によっても返済比率の基準は異なります。
税込年収 300万円 400万円 500万円 600万円 800万円 1000万円
返済比率 20% 25% 30% 30% 35% 35%
借入限度額
(万円)
25年返済 940 1,570 2,360 2,840 4,420 5,520
30年返済 1,040 1,740 2,610 3,140 4,880 6,100
35年返済 1,120 1,880 2,820 3,380 5,260 6,580
■表の見方、使い方
例えば税込500万円の年収の人が35年返済で借りる場合、返済比率30%だと2,820万円までなら比率的な問題はなしという判断になります。尚この表は、借入金利4%で計算し、返済比率も銀行の貸付基準より厳しめですので、実際の借入額はこれより多く借りる事が出来ます。
 
(2)毎月返済額から借入金額の目安を計る(毎月均等ボーナスなしの場合)
毎月いくらまでなら住宅ローンの返済が可能なのかによって、借入金額の目安を知る事ができます。賃貸住居で家賃を支払っている方は、その家賃と比較するとイメージしやすいかもしれません。例えば、毎月返済額を80,000円にしたい場合、借入金額は金利2%で2,500万円、金利4%で1,800万円(共に35年返済)となります。
毎月返済額  期間  金利 50,000円 60,000円 80,000円 100,000円 120,000円
借入金額
(万円)
25年
返済
2% 1,170 1,410 1,880 2,350 2,830
4% 940 1,130 1,510 1,890 2,270
30年
返済
2% 1,350 1,620 2,160 2,700 3,240
4% 1,040 1,250 1,670 2,090 2,510
35年
返済
2% 1,500 1,810 2,410 3,010 3,620
4% 1,130 1,350 1,800 2,250 2,710
■表の見方、使い方
一番上の段が毎月返済額で全て「毎月均等」「ボーナスなし」の返済額です。この表では、金利は2%と4%の2種類、返済期間は25年、30年、35年の3種類の表示のみです。金利や返済期間によって借入金額は異なります。