春日井シティー不動産株式会社

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 Q12 古家の解体は、売主か買主か、誰がするのか?
A.はい。お答えします。

マイホームを新築する為に古家付きで土地を購入するケースがあります。当然、新築する為には古家は解体撤去して更地にしないといけません。

では、解体撤去は売主と買主のどちらが行うのでしょうか?

これは契約で取り決める事になりますが、基本的に「更地渡し」の場合は売主が、「現状渡し」の場合は買主が解体撤去を行う事になります。

解体撤去には大きな費用が伴いますので、買主にとっては更地渡し、売主にとっては現状渡しが望ましいわけですが、どちらが行うにしろ最終的には売買金額で折り合いをつける事になります。

ところで解体撤去についてもうひとつ注意する事があります。

それは、目に見える建物だけではなく地中にある建物基礎や、他の地中埋設物(浄化槽など)があればそれも撤去しないといけないという事です。更地渡しの場合、売主が基礎などの地中埋設物の撤去も行うのが一般的ですが、事前にきちんと取り決めをしないとトラブルの元です。

稀に、引渡を受けた後、建築工事に着工してから地中埋設物が発見されることもありますので注意が必要です。売主が瑕疵担保(かしたんぽ)責任を負う契約の場合は、売主の責任と負担で埋設物を除去してもらいますが、買主がその責任を負う特約となっている場合もあります。契約書や重要事項説明書を確認し、どちらが費用負担をしてどこまでが責任範囲かを正確に理解しておいて下さい。

売地の条件として更地渡しか現状渡しかというのは、売主の事情や意向による事が多いですが、もともと更地渡しの条件で販売している土地も多いですし、現状渡しであれば価格交渉の材料になる事もありますので不動産会社に確認しながら少しでも有利な条件で購入できるように交渉しましょう。
 回答:春日井シティ不動産(株) 山本直嗣