春日井シティー不動産株式会社

春日井市、名古屋市守山区を中心とした不動産売買・賃貸管理はお任せください。土地戸建マンション、事業用不動産、名古屋市近郊エリアの物件も取扱いしています。

お問い合わせ電話番号 0568-87-3921
 Q4 媒介契約って何?一般・専任・専属、どれがいいの?
A.はい。お答えします。一般的に、不動産を売却する場合、不動産業者に仲介を依頼される方がほとんどですので、その際、不動産業者と媒介契約というものを締結します。

媒介契約書には、売却物件の概要や価格、販売活動の報告義務、成約時の手数料額やその支払方法、媒介契約の有効期間などが記載されます。

媒介契約には、「専属専任媒介契約」・「専任媒介契約」・「一般媒介契約」という3つの契約型式があります。

少しややこしいのですが、それぞれの違いをまとめてみました。
 専属専任媒介 専任媒介 一般媒介 
特徴 1社のみに依頼。
売主自身も買手を探すことはできない。
1社のみに依頼。
売主自身も買手を探せる。
複数の業者に依頼できる。売主自身も買手を探せる。
長所 定期的報告(1週間に1回以上)がある。業者は自社が窓口となり、他社に取引の機会を奪われる心配がないため、不動産業者は買手を積極的に見つけようと努力する(と言われている)。 定期的報告(2週間に1回以上)がある。業者は自社が窓口となり、他社に取引の機会を奪われる心配がないため、不動産業者は買手を積極的に見つけようと努力する(と言われている)。 複数の業者に重ねて仲介の依頼ができるため、業者が競い良い買手を見つける機会が増える(可能性がある)。自分で買手を探す事もできる。
短所 自分で買手を探す事はできない。ダメ業者にまかせてしまうと無駄な時間を過ごし貴重な取引機会を逃す事になる。 ダメ業者にまかせてしまうと無駄な時間を過ごし貴重な取引機会を逃す事になる。 ダメ業者は他社で成約すると報酬がなくなることを嫌い、積極的に広告等の販売活動を行わない可能性がある。
 私の感想 売主には特にメリットはない形式と思います。 現実的には一番多いかと思います。 一般媒介で業者の力量がわかります。

一般か?専任か?専属専任か?
売主様にとって、大切な不動産を安心安全に、そしてより高く売るためにはどの契約形態がいいのでしょうか?

結局のところ、わかりやすい違いとしては、1社に依頼するか、複数社に依頼するかということで、媒介契約の形態によって販売活動に違いがあるわけではありません。不動産業者の立場で言えば、専属か専任で1社のみで依頼を受けたい気持ちがありますが、売主にとっては1社よりは複数に依頼して競争させた方がいいような気もします。

実は、媒介の種類自体に正解はないと私は思っています。媒介は何でもいい。売却の成功につながる本筋の話としては、媒介の種類じゃなく、誰に任せるかということです。

もし、私が売主の立場ならこうします。

信頼できる懇意の不動産屋が知り合いにいたとすれば専任でお願いします。
もしいなければ、インターネットで春日井エリアの不動産会社を調べて、大手も地元の中小不動産屋もひっくるめて印象の良い3~5社に査定をお願いして、担当者の仕事ぶりをみてから、その中で2,3社に依頼します。それで十分だと思います。

ただ、1点だけ注意点があります。それは依頼する業者が多すぎてもよくないということです。レアケースですが、ただ多ければいいだろうと5社も10社も依頼する売主にはさすがに業者も(うわべはさておき)真剣にお付き合いしません。信頼できそうな業者2,3社いれば大丈夫でしょう。

ちなみに、媒介契約の有効期間は上限3ヶ月です。もし依頼した後で信頼できない業者とわかった場合は、媒介途中でも速やかに他の業者を探しましょう。
 回答:春日井シティ不動産(株) 山本直嗣