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土地購入の2番手になってしまった

いろいろと物件を探した結果、やっと気に入ったと物件と出会い、購入申込みをしたのはいいが、タッチの差で他の購入希望者に先を越されて、2番手になってしまった。そんなケースのお話です。

せっかく購入を決意したのに2番手になってしまった・・・

どこの不動産屋も同じ物件を紹介している

基本的に、いま売りに出ている土地や戸建やマンションは、どこの不動産屋でもお客様に紹介することができる仕組みになっています。

同じ不動産をたくさんの不動産屋が取り扱っているのです。

不動産屋は、ある物件をお客さんに紹介しようとするときに、売主窓口の業者に物件がまだ売れてないか確認をします。

すでに商談中の物件をお客様に紹介するのは間抜けでありえない行為だからです。

ただし、売主から専任で売却依頼を受けてる業者以外は、1分1秒経過するリアルタイムでの、その物件の商談状況を知ることができません。

例えば、人気エリアの土地などは、昨日の夜に確認した時点でまだ売れてなくても、次の日の朝に他社のお客様から購入申込みが入っていた。というケースがありえるということです。

購入申込受付は先着順が多い

2番手になってしまった不動産の売買では、基本的には、先着順で購入申込書を出した人が1番手となります。

場合によっては申込順ではなく、早く契約できる買主を優先するというケースもありますが、一般的には申込順で対応することが多いです。

不思議なもので、長い間売れてなかった物件なのに、申込みが重なったりすることもあるので、こればかりはタイミングとしかいいようがありません。

せっかく購入の決心をしたのに、2番手になってしまったというのも、割とよくある話です。

縁がなかったと割り切れる方もいれば、あきらめがつかず長く悔やまれる方もいて、不動産屋としても無力感にさいなまれます。

もし2番手になったらどうすればいいか?

もし1番手の方がローンが通らないとかでキャンセルになれば、2番手の方に商談がまわってくることになります。

しかし、ほとんどの場合は、1番手が予定通り契約となることでしょう。2番手の方は、また次の物件探しを再開させることとなります。

「お客さん、早く決めないと他で決まっちゃいますよ!」という定番の営業トークがありますが、まんざらただの押売りトークというわけでもないのです。

とは言いながら、ただ売りたいだけの目先の不動産屋も少なくないのでそこはよく吟味していただきたいと思います。

場所がいいとか、価格が手ごろとか、条件の良い売り物件というのは、多くの人が探しているので、早く売れてしまう可能性は高いのは事実です。

とは言え、物件の良し悪しを素早く判断できるようになるまでには、それなりの知識と経験が必要ですから、物件をたくさん見て不動産屋とやりとりを重ねることで、物件の見方も上手になりますし、資金計画や手続きの流れもわかるようになります。

2番手になった経験でさえも、自分や家族にとって最高の物件に出会うために必要な準備であったと捉えてほしいと思います。

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