春日井の空き家を売る

春日井の空き家を売る。買取で売るの!?仲介で普通に売れるんじゃない!?

空き家の収益化とか売却の相談を受けることが増えています。

先日も、知人から相談を受けて、将来的に空き家を売りたいけど、ネットで調べていると、よく”空き家を買取します”っていう業者がでてくるけど、買取って得なの?春日井シティ不動産も買取してるの?と質問を受けました。

その知人は不動産にまったく詳しくなくて、買取と仲介の違いもよくわかってなかったのですが、その空き家なら買取じゃなくても普通に仲介で問題なく売れるので、売り急ぐなどの特別な事情がなければ、買取よりも高く買ってくれる買い手は普通に見つかる物件です。

だからこの知人の場合は、買取で売るメリットはないわけです。

不動産を売る場合、少しでも高く売りたいなら、仲介で一般の買い手を探す、これが鉄則です。空き家であっても、買取ありきじゃもったいない。

普通の売却相場と買取相場はどれくらい違う?

普通の仲介で売る場合

例えば、坪40万が相場の春日井の土地があるとします。

普通にネット広告なので買い手を探せば、坪40万で買いたいという人が見つかると思います。

春日井の住宅地であれば、家を建てたい人がその土地を気にいれば買う。

つまり、普通に仲介で売却すれば、坪40万円で売れる。

買取ならいくらになるの?

不動産査定価格の提示では、もし買取業者がこの土地を買う場合、いくらで買うと思いますか?

買取というのは業者が転売を目的として買うビジネスです。

土地を相場より安く買って、買った価格に経費と利益を足して売らないといけないので、相場が坪40万の土地を坪40万で買っていては、商売にならないどころか、大赤字で会社がつぶれてしまう。

ざっくりな話ですが、業者の立場で、単純に利益を2割とろうとすれば、経費も考えると、相場が坪40万の土地は坪30万くらい。利益1割だとしても、坪34万くらいで買わないと合わない。

売主からすると、普通に一般の買い手に売れば坪40万だけど、買取ならば、坪30~34万でしか売れないということになります。

この計算は、相場で売れるだろうという見込みがある場合の話ですので、人気のない場所や物件に問題がある場合は、買取価格でさえもっと安くなるか、最悪買取でも価格がつかないという可能性はあります。

安くなるのに買取を選択する売主の事情とは?

普通に考えれば、高く売れるならそれに越したことはないはずですが、安くなったとしても買取業者に売却をされる方もいらっしゃいます。

その理由はなぜでしょうか。

1.とにかく早く売りたい場合

お金の事情で売り急ぐ方は多いですが、たまたま買取なら欲しいという業者の商談が早くて、とにかくスッキリしたい、面倒なことから解放されたい。

2.仲介業者に頼んでもぜんぜん売れない場合

仲介業者に売却を頼んでも、ぜんぜん買い手が見つからない。価格うんぬんをいってる場合でもなくなって、この際、買取でもなんでもいいので、売ってしまいたい。

売主の事情はさまざまですが、高く売れるなら売りたいが、そうも言ってられず買取で手を打ったというのが実情です。

買取のメリットとして、現金化が早くできるとか、仲介手数料が不要とか、例えば解体や測量や欠陥責任など、本来の売主の責務が免除される可能性などありますが、その分は結局、買取価格に反映されることになります。

廃墟のような空き家でもまずは普通の仲介で買い手を探すのが鉄則

春日井の空き家の場合は、普通の住宅地であれば、古くて建物が使えなかったとしても、廃墟だったとしても、普通に仲介で売れる可能性があります。

こんな空き家誰が買うの?って所有者自身が思うような物件であっても、土地ならば欲しいという人は見つかる可能性が高いし、空き家をそのまま直して使うという可能性だってあります。

買取業者じゃなくて仲介業者に売却相談しよう

空き家の売却についてネットで調べると、買取業者も「空き家を高値で買い取ります」と広告を出していますが、最初は仲介業者に相談した方がいいです。

仲介業者も買取はしますが、その空き家が一般相場で普通に売れる可能性を示せるのは、買取業者ではなく仲介業者です。

中にはとてもじゃないけど買い手が見つかりそうにない物件もあるかもしれませんが、仲介で売れない物件はそもそも買取業者も買わないというのが原則です。

仲介業者が売れるというなら売れるでしょうし、なかなか売れないなら売れるまで価格を下げればいいし、そうなれば仲介業者が一般の買い手だろうが買取業者だろうがちゃんと買い手を見つけて売買を成立させてくれるはずです。

まとめ。春日井の空き家であれば普通に売れる

結局、物件次第ではあります。

場所が悪いとか、土地の利用に制限があるとか、使い道がないという物件もないことはないです。

過疎地とか調整区域で建物が建たないとか、多くの地域でそういう厳しい物件もこれから増えてはいくでしょう。

でも、基本的には、春日井市内の空き家であれば、売れる。いまのところは、なにかしらの需要はあります。

廃墟だろうが、場所が良ければ、普通に一般相場で土地と同じように売れます(解体費用などの持ち出しはでてきますが)。

場所が悪ければ売値は安くなりますが、買取業者に売るよりは、一般の買い手に高く売れる可能性はあります。

もし春日井の空き家を売りたいという話があれば、春日井シティ不動産にご相談ください。

 

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