step3 資金計画(住宅ローン相談)
資金計画というのは、STEP1でお伝えした購入計画の一環でもあるのですがとても重要です。「いくらの予算でマイホームを探すのか」と「その予算は確実に調達できるかどうか」をはっきりさせることです。いったい自分はいくらの物件を買えるのか?は手持ちの自己資金と住宅ローンの借入金額によって決まります。予算が2000万円なのか?3000万円なのか?4000万円なのか?自分の予算を正確に知らないうちはまともな物件探しはできません。資金は多ければ多いほど物件の選択肢は増えるのですが、住宅ローンを利用される場合は「銀行からどれだけ借りられるか?」ではなく「無理なく毎月返済できる借入額はいくらか?」を基準として予算を決めると将来的にも安心です。住宅ローンは、銀行によって審査基準や金利・優遇条件等が違います。インターネット経由で申込みできるローンも増えています。
諸費用について
マイホームを購入する時には物件価格以外にもいろいろと費用がかかります。登記費用、固定資産税や都市計画税の精算金などの他、住宅ローン費用や仲介手数料等も必要となります。思いのほか高額な費用ですので、事前に諸費用の明細を出してもらうと良いでしょう。知識のある不動産会社や専門家に相談し、堅実な資金計画を早めに作るようにしましょう。
住宅ローンの借入金額の算出の仕方※実際は銀行の審査結果によりますが参考にしてください
(1)返済比率から借入金額の目安を計る |
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返済比率とは、税込年収に占める年間ローン支払額の割合で借入審査基準の目安となっています。 ※返済比率=年間ローン支払額÷税込み年収 例えば、「年収400万で返済比率が25%以下の基準」で借入可能額を算出する場合、年間100万円(月額約8.3万円)までの支払額となる借入額なら、返済比率は問題なしという事になります。返済比率は年収に応じて異なりますが、大体20%~35%以内に収める事が目安となります。ただし、金融機関によっても返済比率の基準は異なります。 |
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(2)毎月返済額から借入金額の目安を計る(毎月均等ボーナスなしの場合) |
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毎月いくらまでなら住宅ローンの返済が可能なのかによって、借入金額の目安を知る事ができます。賃貸住居で家賃を支払っている方は、その家賃と比較するとイメージしやすいかもしれません。例えば、毎月返済額を80,000円にしたい場合、借入金額は金利2%で2,500万円、金利4%で1,800万円(共に35年返済)となります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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![]() 借入可能かどうかという銀行の審査自体は、年収に応じた返済比率や、勤務先、家族構成、クレジット履歴等の属性から判断されます。ここでは返済比率や返済額から借入金額の目安となる金額を見てみましょう。 |
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