日記

【コロナ禍の土地市況】春日井の土地は売れてるの?これからどうなる?

コロナ禍における春日井の土地売買の傾向

個人はマイホームを目的として土地や戸建やマンションを購入

春日井市内で不動産を購入しようとしている個人の方はマイホームを目的として土地や一戸建や中古マンションを探しています。法人の場合は事業目的で土地や事務所や倉庫を探しています。その中でも個人のお客様の傾向を見てみると、土地をお探しの方が多く、その次に戸建、マンションと続きます。

春日井のマイホームの需要はまだ根強い

近年は少子高齢化が進んでいて空き家問題なども取りざたされています。実際に春日井市内でも買いたい人より売りたい人が多いような供給過剰になりつつある場所もあります。土地余りともいわれるようになっています。それでも、春日井で暮らすために、土地や戸建やマンションを買うというようなマイホーム購入の潜在的な需要はまだまだ根強いものがあります。要するに売れています。春日井市は名古屋市の北東部に隣接してそのベッドタウンとして発展してきた街なので地理的にも利便性が高く、市内の市街化区域の8割近くが区画整理済で、平均的に生活環境が整っている住宅地が多いのが特徴です。全国的な知名度は全くありませんが、愛知県では6番目の人口規模となる30万人以上が暮らしています。

コロナ禍で春日井の土地はどうなるか

令和2年2月に新型コロナが発見されて1年以上が経過しますが、春日井の不動産売買市場にどのような影響を及ぼしていくのかも気になるところです。実際にコロナ禍で業績が悪くなり事業用不動産への投資を控えた企業やマイホーム購入を見送った個人の方も多数いらっしゃいました。そんな中これから春日井の土地はどうなっていくのか?価格は下がるのか?売買取引はできるのか?そのあたりも含めて春日井の土地の傾向について説明していきます。

春日井の土地売買の相場価格は?

中心部の住宅地で坪35~45万円

まずここ最近の春日井の住宅地の売買単価を説明します。基本的には土地の値段も需要と供給のバランスで決まります。買いたい人が多い場所なのか、売りたい人が多い場所なのか、その地域の人気度が価格に大きく影響します。

春日井市内の中心部の住宅地で坪当たり35万~45万、郊外で15~25万円前後、一部の人気エリアで50万前後といったところでしょうか。

ピークは消費税10%増税前

新型コロナが騒がれる前、令和元年頃までは、春日井の中心となる市街地の土地単価は数年で少なくとも坪5万円ほどは実勢価格で上がってました。しかし、コロナ禍の前、令和元年10月の消費税10%増税あたりにはすでにピークは過ぎてたかなという気はしています。

コロナ禍で令和2年の土地売買件数は約1割減少

売買単価はそれほど下がってない

レインズで春日井市内の土地取引件数を調べてみると令和元年は約220件あったのが、コロナ禍の令和2年は約200件。レインズ未登録の物件も多数あるともいますが、とりあえずそれは無視して、取引件数は1割減。成約単価は下がってると思いきや、価格はそれほど下がっていません。経済的に困って売りに出る物件が増えるから安く買えるチャンスと思っていた人は拍子抜けしました。ただパワービルダーや大手分譲住宅メーカーは夏から秋ごろまでは土地の仕入れをストップした会社も多かったのでその影響はあったと思います。

令和3年はすでに回復傾向

ちなみに令和3年3月末時点では土地取引件数を調べたら約60件でした。年間にすれば240件ペースですし、業者はこぞって土地の仕入れを再開していますから、土地取引が回復しているのは間違いないと思います。

春日井でどんな土地が売れているのか

春日井で土地を探している人はどんな条件を希望しているでしょうか?答えはマイホームの需要が一番多い。建売などの仕入れ業者の場合は、場所と地形が良ければどんな土地でも買っていきますが、一般個人の方はどんな土地を求めているのか?売りたい土地がある人はこのあたり知っておくと参考になります。

希望条件は予算2000万以下で広さ40~50坪がメイン

春日井で土地購入を希望している人で多いのは予算1500万~2000万、広さ40~50坪くらいで探してほしいというリクエストです。場所に関してもJR沿線で特に勝川駅や春日井駅近郊を希望される方は定番で多いですし、春日井の場合は車社会でもあるので、いわゆる中心市街地の住宅地はマイホームの需要は強くあります。なかなか駅近くの物件は出ないので探していく途中で条件を変更される方も多いですが、ほかにも

  • 小さくても郊外でもいいからとにかく安い土地がほしい人
  • 予算はいくらでもいいからとにかく一番人気エリアの勝川周辺に住みたい人
  • 駅から離れてもいいから静かにゆったり暮らしたい人
  • 豪邸を建てるために広大地がほしい人

当たり前ですが、お客様によってマイホームに対する要望は違うのでいろいろなリクエストがあります。このような買い手のリクエストに該当する土地をお持ちの方は安心してください。いつでも相場で売ることができます。

土地を売りたい人は増える

現在、春日井で売り出されている土地の数はざっくりですが、常時400物件以上はあるでしょう。人気エリアですぐ買い手が見つかる土地、3か月から半年かけてようやく買い手が見つかる土地、1年以上たっても全く売れない土地、いろいろあります。高齢化社会でこれから相続が増えれば売りに出る土地は増えるし、2022年の生産緑地解除により立地のよい市街化区域の農地が住宅用地として売りに出てくるでしょう。

まとめ。アフターコロナの土地価格は大きく変わらない

コロナ禍の土地取引への影響は令和2年度は取引件数こそ減ったものの春日井のマイホームの需要はなくなっていません。令和3年度はいまのところ取引件数は増えて回復基調にあります。春日井の地価はこのコロナ禍で全般的に下がるということはありませんでした。

コロナは関係なく土地は二極化してるだけ

立地の良い土地はコロナだろうが関係なく人気でした。立地の良くない土地はコロナ禍で売りにくいですが、コロナの前から売りにくいのは変わっていません。

一部は上がる可能性あり、しばらくは現状維持

土地の価格は需要と供給のバランス決まるというのは何度も言っていますが、少子高齢化という社会背景をふまえて将来を想像するならこれからもっと土地が余って売りに出る。売り地ばかりの寂れた地域はますます売りにくくなり、人気のある地域にますます人は集まる。ごく一部の人気エリアは上がる可能性はあると思いますが、それ以外の土地は良くて横ばい、長い目で見れば下がっていく傾向にあるのではないかと思います。それでも人口減少がほかの自治体に比べて極端に落ちることがなければ春日井の中心市街地の土地に関しては大きく変動することはないでしょう。

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    • この記事を書いた人

    代表 山本直嗣

    春日井シティ不動産株式会社代表。昭和48年生まれ。宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター、心屋認定リセットカウンセラー。妻・子5人の7人家族。強みは、不動産売買や管理だけでなく、地域の商店会やPTAや神輿会など地元の縁やつながり。春日井の不動産と暮らしと人の魅力をブログで発信。お困りごとは24時間365日対応します。趣味はラグビーとキャンプと四柱推命。

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