売主として価格交渉にどう対応するか

#5.売り出し直後の指値交渉に売主はどう対応すればいいか?

我が家のマンション。C社の担当Oさんに専任で売却をお任せすることに。価格は、1850万。平成28年10月にいよいよ売り出し開始です。

えっ、もう売れちゃう?さっそく問い合わせが

販売開始から一週間後。担当のOさんから連絡が入ります。「早くもお客様の反響がありました!内覧希望です!」おおまじかー。期待が膨らみますね。

なんと、最初の1組目のお客様から買付が入りました・・・

不動産の買付申込書や購入申込書さっそく、そのお客様に見学をしていただこうと、お互いの都合を調整してもらい内覧は妻が対応しました。

案内後、担当のOさんからお客様が結構気に入って検討したいが、リフォームも必要なので1週間くらい返事を待ってほしいと。

で、1週間後、1500万なら購入したいとさっそく買付が入ります。

購入申込はうれしいが350万の指値。さて、あなたならどうしますか?

おおーすごい。買付が入ったー。という喜び。とともに、正直、きつめの指値がきたなーと。買付価格1500万ですから、販売価格1850万から見れば、350万というかなりの指値です。

350万の指値を受けたぼくの本音

確かに、具体的な商談がきたことはうれしい。でも売り出したばかり。350万の指値のことはさておき、うちのマンションを気に入ってくれる買い手がいることにホッとしました。

しかも、ポータルサイトへの露出はせずに、C社のホームページに掲載しただけ。仮にこの指値の交渉を流しても、これからもっと広告の露出を増やせば1500万よりは高く売れるんじゃないか?

ふむふむ。これはいけるな!(^^)!という感じ。

結局、最初の指値交渉は断ることに

実は、私自身、8月の最初の一括査定の段階では、最低でも1500万で売りたいなー。と思ってたので、今回の指値というのは、自己査定の範疇にある価格ではあったわけです。でもやはり欲が出てしまいます。売り出してまだ2週間たったばかり。もっと、高く買ってくれる人がいるんじゃないか?まだまだ時間の余裕はあることだし、1500万で手を打つには早い。

購入価格を再検討してもらえないかとの打診もしましたが、結局、買い手さんも買い上がりはむずかしいとのことで、この指値は、お断りすることにしました。

ちなみに、このとき、例えば1600万~1700万くらいで買付が入ってきてたら、私も商談に乗り気になっていたかもしれません。

とは言え、私自身の査定でも1500~1700万ですから、この買い手さんの1500万なら買いという読みもするどかったと思います。

あれ?反響が続かない・・・。売主あるある。

こんな感じで、最初の商談は流れたのです。販売開始して1,2週間で買付が入ったんだから、また次も反響あるだろう。と思っていたものの、期待むなしく、それから3週間は反響もなく、その後1件案内は入りましたが商談至らず。2ヶ月なにも動きがありませんでした。

ちなみに、売主が、自分の不動産を売り出して、すぐ買付が入ると、もっといい条件のお客さんがいるんじゃないかと、売るのを躊躇してしまうことがあります。で、その商談を断ると、次がなかなか決まらない。次、申込みがはいっても、結局、最初の買付価格が一番高かった。あのとき売っときゃよかったと後悔する。

そんな不吉な「売主あるある」が、僕の頭をよぎりました。でもまだ時間もあるわけで焦って売り急ぐ必要はない。最低でも1500万円以上では売れる自信はあったけど、買い手も後悔なくマンション購入をしたいわけなので売主の思い通りの価格で売るというのは、やはり簡単ではありません。

本当は、年内に買い手が決まって、安心して年を越したかったですが、それはあきらめて、年明けからの勝負に切り替えることにしました。

第6話につづく。

春日井の土地売買

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