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古家がある土地を売るときは、先に建物解体しないと売れませんか?

老朽化した家屋が建っている土地を売却する場合、先に建物を解体して更地にしてから売却した方がいいですか?

というご質問をいただきました。

結論から言いますと

先に解体しなくても、売却は可能です。

つまり、解体は買い手が決まってからすればいいです。

よく売地の物件情報に、現況:上物あり(更地渡し)という記載があったりします。

この場合は、買い手が決まるまでは解体せずに、古家を残したままで売却活動をおこないます。

そして、買い手が見つかって売買契約を締結後、引き渡しまでの間に、建物解体をします。

一般的には、買い手が決まってから解体するパターンが多いと思います。

 

先に解体してから土地売却するメリットとデメリット

メリット
見た目の印象が良くなり売りやすい
近隣からの苦情の心配がなくなる
デメリット
解体の先行費用がかかる
更地にすると土地の固定資産税が高くなる

土地の買い手が決まってから解体するメリットとデメリット

メリット
先行で費用をかけなくてもいい
デメリット

見た目の印象がよくない
管理状況が悪いと近隣からクレームの可能性

まとめ

家屋の解体は土地の買い手が決まってからでいい更地の方が、買い手の印象は良いのは間違いありません。

ただ、売主が解体費用を先に出せない事情もあるでしょう。

また、先に解体した場合でも、更地のまま1月1日、年をなたいでしまうと、新年度の土地の固定資産税評価が高くなり、税額は倍以上あがってしまいます。

なので(家屋の分はなくなりますが)、先に解体をするにしてもタイミングには注意が必要です。

個人的には、草木が伸び放題、家屋も荒れ果てて、よほど負の印象を与えるような状態でない限りは、現状のまま売り出しても、買い手は見つかることが多いと思います。

もちろん、先に解体してきれいな更地にしてから、売却しても構いません。見た目の印象もよくなります。

どちらが正しいわけでもないので、それぞれのメリットとデメリットを確認してから、先に解体するか、買い手が決まってから解体するか、決めればいいと思いますよ。

 

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